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セブン-イレブン社長交代の裏にあった「持ち株会社との確執」

Photo:DOL

セブン&アイ・ホールディングスは、セブン-イレブンの古屋一樹社長を退任させ、後任に永松文彦副社長が昇格する人事を決定した。古屋社長は代表権のない会長に就く。突然の社長交代の裏に何があったのか。(ダイヤモンド編集部編集委員 田島靖久)

表向きには70歳定年制と24時間営業問題の引責が理由

「24時間営業の見直しはきっかけにすぎない。そもそも、経営トップに情報が迅速に伝わらない体制を変える必要があった」

 セブン&アイ・ホールディングス(以下、セブン&アイ)傘下のコンビニエンスストア、セブン-イレブン・ジャパン(以下、セブン-イレブン)の社長交代人事を受けて、セブン&アイ関係者はこう語る。

 セブン&アイは、セブン-イレブンの古屋一樹社長を退任させ、後任に永松文彦副社長が昇格する人事を決定した。古屋社長は代表権のない会長に就く。

 社長交代劇の表向きの理由は、「70歳定年制」と「24時間営業問題」。古屋社長は69歳。定年が迫る中で、人手不足を原因としたフランチャイズチェーン加盟店(FC)から24時間営業の見直しを求める問題が起きたため、「その責任を取っての交代」というわけだ。

筆者名:ダイヤモンド編集部,田島靖久

[2019/04/04 09:00]

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