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短答直入

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預かり資産60兆円の外資運用トップが日本株の魅力は増すと考える理由

Photo by Kohei Takeda

世界の金融市場が不安定な動きを続ける中、大手運用会社である米アライアンス・バーンスタイン(運用資産約5500億ドル)のセス・バーンスタイン社長兼最高経営責任者に、市場環境や事業方針への考え方を聞いた。

――金融市場の不安定な動きが続いていますが、グローバルな市場環境をどのように見ていますか。

 世界経済はリーマンショック以降、長らく成長が続きました。金融政策当局が緩和策を縮小する中、景気が弱まり始めたのは驚くに値しません。予想外といえるのは、地政学的な不透明感の高まりです。米国と中国の貿易戦争は長期的な問題に根差していると思います。

 先進国では成長に減速の兆しが見られますが、米経済はなお活発であり、今年中に景気後退に陥るとはみていません。

 ただし、米国株はバリュエーション(投資指標)が欧州や日本より割高で、米国の成長率が日欧より高いとはいえ相対的に危うい状況です。市場は将来の成長具合を予測しながら動くので、19年の米国株は力強さを欠くとみています。

筆者名:週刊ダイヤモンド編集部,竹田幸平

[2019/02/01 09:00]

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