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三井住友FGトップが8年ぶり交代、「大本命」が負う責務

4月1日付けで、三井住友フィナンシャルグループの國部毅社長(右)が退任し、太田純副社長が社長に昇格する

 12月14日、三井住友フィナンシャルグループ(FG)は、2019年4月1日付けで國部毅社長が会長職に退き、太田純副社長を新社長に昇格させる人事を発表した。太田氏といえば、国内外で投資銀行業務を経験し、國部氏自身が「(FG社長に就任した)2年前から有力候補の1人だったことは間違いない」と言うほどの実力者。満を持して、大本命が登板することになる。

「持ち株会社を中心とした新しい経営体制への移行を円滑にするために、FG社長になったが(中略)そのめどがたった。また、来年度(19年度)が中期経営計画の最終年度であり、次期中計は新トップの下で進めるべきだと判断した」

 FG傘下の三井住友銀行の頭取を6年間、そしてFG社長を2年間、合計8年間に渡って経営トップを務めた國部氏は、自らの退任時期の妥当性についてこう語る。

 次期中計については言葉の通りだが、新しい経営体制への移行とは何を指すのか。

 かねて三井住友FGでは、本来ならば持ち株会社トップが全体の監督を担うべきところ、グループ内で最大の収益を稼ぐ銀行頭取が実権を握ってきた。

 グループ内で主導権を握る旧住友銀行出身者が銀行頭取を歴任する一方で、旧行間のバランスを取るために、FG社長のポストは旧三井銀行出身者を当てる“たすき掛け”人事を行ってきたからだ。

筆者名:週刊ダイヤモンド編集部,田上貴大

[2018/12/20 09:00]

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